すり鉢型 バスケット

すり鉢型ハンギングバスケット製作

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今回紹介するバスケットは、市販でもありそうなシンプルな形、「すり鉢型」の容器です。

今更という形なのですが、家族から駐輪場の真上にも小さめのバスケットなら吊り下げても良いと、許可が出たので、昨年の秋に製作した物です。

園芸支柱を使ったハンギング・バスケット製作の〝ベース〟的な造りなので、自作してみたい方には参考にしてみて下さい。

背丈のある植物には向きませんが、匍匐する物や多肉、背丈がそれ程高くならない植物なら種類を選ばず使え、サイズも手頃なバスケットです。

画像が多く、何時も通りダラダラと長文になりそうなので、2度に別けて紹介する事に成ると思います?。。。

*製作*

使用材料は、いつもの「4mmφ園芸支柱」と「リング付きアサガオ支柱」それと支柱同士を止める「結束バンド」

支柱をアーチ状に曲げる作業も少なく余計な力は使わないので、作り慣れている本人は1時間程で作れてしまうバスケットです。

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使用材料に〝リング付きアサガオ支柱〟と記述しましたが、使う物は「リング」の部分だけです。

梅雨時に入ると朝顔の苗が出回るので、それに合わせて100円ショップでもソレ”用の支柱が沢山取り扱われる様になります。

その100円ショップで買った〝3連リング付き〟のアサガオ支柱からリングだけを取り外し、バスケットの親骨に使います。(外した〝支柱〟の方は他の製作で活躍します)

バスケットサイズは、上部が直径35φ・底部4φ・高さ20cm

アサガオ支柱のリングは、針金に塩ビコーティングされた物で、細くて強度面に不安があるのですが、形を維持する役目だけなので、このバスケットサイズなら経験から充分耐えます。

周りに取付ける支柱の本数次第ですが、数を増やせばもう一回り大きなバスケットにも使用可能。(時間短縮にも繋がるので、最近良く使う材料です)

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アサガオ・リング(右図)バスケットの中間部になる親骨に、V字に折り曲げた4mmφ支柱を〝対角に〟4ヶ所取付けた所です。

後で、バスケットの幅を微調整出来るように中間リングの結束バンドだけは軽く締め、仮止め程度に。

全ての支柱を張り終えた後に、ペンチ等できつく締めます。

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次にバスケットの最下部(底の部分)の親骨を製作。アサガオ・リングをサイズに合わせて円く成型し、点線部をカットし、それを上記で製作した物にそのまま取付けます。

中間部・最下部ともアサガオリングの切断部は、縦方向の支柱と一緒に結束バンドで止めてしまいますが、中間部のリングだけは先ほど記述した通り、微調整できるように緩めに止めてあります。

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上から2段目になる親骨も同じくサイズにサイズに合わせて円型に成型し、結束バンドで取り付け。円で囲んである部分は、バスケットの幅と形を整えた後に接続します。

借り止めした中間部の親骨が上下にスライドする状態なので、下げればバスケットの上部が広がり、上にスライドすれば狭くなるので、この段階でも好みの開口サイズに変更が可能です。

中間リングを調整し、開口サイズが決まった段階で上のリングをしっかりと取り付け、その後に中間リングもペンチで本締めします。

これでバスケット全体の形が固定されました。この段階でも充分〝ハンギング〟として使用が可能なのですが、さらに強度を増す為に、最上部へもう1本補強リングを追加。

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バスケット内の親骨は、計4本。後はこの回りに同じくV字に折り曲げた4mmφ支柱を取り付けて行くだけ(バスケットの形状が捩れる心配があるので、なるべく〝対角〟に取付けて行きます)

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本来なら結束バンドの余分な部分はカットしてしまう所なのですが、今回はバスケットの底面部を塞ぐ材料として、敢えて残してみました。

製作するバスケットの形状によっては、切らずにこの様な使い方もしています。上手く利用すれば装飾としても可能。

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普段はカットしてしまう結束バンドの先ですが、今回は敢えて残し〝バスケット・デザイン〟の一部にしてみました。(切断する手間も省けるし、廃棄材も減らせます)

それに気付くのが遅く、中間部に取り付けたバンドを何時も通りカットしてしまったのですが、切らなけば廃材ゼロ製作が出来たのに…。

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今回はとても〝シンプル〟な形で、だれでも簡単に作れるバスケットを紹介しています。

参考になる所があれば、オリジナルの「ハンギング・バスケット」を製作してみて下さい。

但し、支柱を曲げたり切ったり…本数も多く、あまり手の込んだデザインを作る場合などは、指や手を痛める場合が有るので〝御注意〟下さい。。。

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本日はここで終了です。次回は塗装~実用まで、植物を植え込む迄を記述したいと思います。

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