トリプル型バスケットの補修

前回の予告通り、本日は小型バスケットが3コ連なった〝トリプル型〟バスケットの補修作業を紹介したいと思います。

小型と言っても小・中・大と一番大きなバスケットは、幅は無くとも高さが50cm程あります。中に入る土もフルに入れてしまえば15㌔も入り、見掛けに寄らず重いバスケットです。

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主に、御近所に取付けさせて頂いている物ですが、季節に合わせて中の植物を交換しつつ、御近所と我が家を行ったり来たりさせて楽しんでいるバスケット。

画像は御近所に吊り下げている状態のものですが、このバスケットも使い始めて5年以上経ちました。

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まったくメンテナンスをせずに5年!その間、壊れて落下すると言う事も無く、ここまで良く持ち応えてくれました。

しかし6年目に入り、土留めとバスケットの装飾も兼ねて使っている布地の腐食が激しくなり、とうとう限界が来てしまいました。

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このバスケットの製作時、こちらの御宅の外壁がレンガ色をしているので、土留めに使っている布地の色はソレに併せた形でエンジ色に染められた〝麻〟の生地を使いました。

設置してから2年が経ち、雨や雪では差ほど色落ちはしなかったのですが、紫外線で退色してしまい、エンジ色だった物が本来の〝麻〟素材の色…?劣化した〝麻〟色になってしまいました

中に植物が入った状態なら色あせた〝麻〟布も、それなりに風合いが出て気にならないのですが、土留めとしての役割をしている布なので、腐食してしまっては中の土が出てしまう可能性もあり、取替えが必要。

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アイアンスタンドで吊り下げている状態なので、後ろから覗き込めば腐食した部分が丸見えです。

気になるので背面が見えない場所に移し変えたりもしていたのですが、今年は試してみたい布地も出てきたので、他のバスケットも含め、少しづつメンテナンスを始めている所です。

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バスケットの中にポリ袋を入れて、その中に植物を入れる形を採っているので、土留めの布地が破れても、中の土は毀れ落ちないし、ポリ袋の色も黒い物を使っているので、それ程目立ちはしないのですが、やはり近づいて見れば。。。

特に製作した者からすればとても気になる所。写真も撮らずに早く直して、施工後の写真で記事を書くつもりでいたのですが、それでは折角のblogも意味が無く、前回の〝初雪かずらバスケット〟に続き、見せたくない部分も記述したいと思います。

と言う事で、ご覧の通り見窄らしい画像も出てきますが、それを踏まえて閲覧してください。

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取敢えず中の植物を取り出そうとバスケットの正面をよく確認して見れば…。製作時は点線の位置まで布地があった筈なのに、下の線まで腐食して無くなってしまった様です。

植物の根が下に押し下げてしまったのか?自分の不手際か?ポリ袋も土留めの役割を果していない状態です(植物の根のお陰で、土が落ちなかったのが幸いです)

上から撮影した画像なので分り辛いと思うのですが、周辺が汚れない様に特大のポリ袋の中にバスケットを丸ごと入れ、中から植物を全部取り出して下に並べています。

先ほど記した通り、黒いポリ袋の中に植物を入れて設置しているので、袋ごと引き上げれば簡単に取り出す事が出来ます。

メンテナンスに限った事では無く、季節ごとの苗の交換も簡単に行えます。前回の記事で紹介した〝初雪かずら〟で使っている大きなバスケットの場合も、チョッと重いけど…丸ごと取り出すことが可能です。

上手く作業を行えば、周りを汚す事もないし、ポリ袋なので水捌け口も植え込む植物に合わせたサイズで開けられて便利です。

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腐食した布地を取払ってみれば、結束バンドも数本ですが、破損箇所も見付かったので修繕。

剥がれた塗装も、他の色に変える事なく黒一色で修繕するつもりでいたのですが、土留めに使う布地に合わせて根元の部分に、エンジに近い色を追加しました。

希望としては、布地もエンジ色を使いたかったのですが、購入した店舗では販売されておらず、仕方がなく暗めのオレンジ色を使う事になりました。

布地は、前回と同じく防水加工された布地で、裏地にゴム引きしてあり、雨具素材で使われている少々厚めの生地です。

個々のバスケットに併せて、色や柄を変えながら暫くはこの素材を試すつもり。

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塗装が乾いたら土留め用の布地を入れて、メンテナンス完了です。

取り出した植物は、現在ほかの場所で育成中。このバスケットに戻すか?他の植物でレイアウトしようか?まだ決まっていないので、植物が入った状態は、取付け完了後に改めて報告したいと思っています。

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と言う事で、このトリプル型バスケットには、どんな植物を入れるかは現在未定なので、〝空の〟状態で終了。植物が決まったら掲示したいと思います。

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まだまだ、メンテ待ちのバスケットが沢山あるので修繕作業も交えて紹介したいのですが、ちょっと一休み。

次回はもう一件、別の御宅のチョッと変わった容器を紹介できればと思っています?

以上、トリプル型バスケットの補修の紹介でした。
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